こんなお困りごとございませんか

捨てるなんてもったいない。
食材の“余りもの”から、驚きの価値を生み出す。
私たちは、食品ロスを減らしながら、まだ知られていない素材の力を引き出すことに挑戦しています。
たとえば――
- 焼き芋の皮:食物繊維が豊富な皮をパウダー化し、クッキーなどの焼き菓子に活用
- 白エビの殻:旨みの詰まった殻を微粉砕し、エビ塩パウダーに再生
- トマトの皮と種:捨てられていた部分を乾燥・粉砕し、トマトシードオイルとして紹介
- 増えすぎたアカモク(海藻):環境問題にもなりかねない海藻を乾燥加工し、石鹸やフェイスパックへ試作展開
これらの素材は、これまで「廃棄」されていたものでありながら、高い栄養価や機能性を秘めた“宝の山”です。
弊社では、こうした副産物・未利用資源を焙煎・粉砕・乾燥などの独自技術で新たな商品へと再生するお手伝いをしています。
SDGsやサステナブルな取り組みを重視される企業の皆様へ
- 食品ロスを削減したい
- 副産物を活かしてオリジナル商品を開発したい
- オーガニックや自然派素材にこだわりたい
そんなニーズに、企画から加工、試作までトータルでご相談いただけます。
“もったいない”を“おもしろい”に変えるものづくり、一緒に取り組みませんか?
高度な機能性食品の加工もお任せください
従来焙煎が難しかった食品の焙煎、ご相談ください
一般的に加工が難しいとされる機能性素材の取り扱いにも、私たちは積極的に取り組んでいます。
現在は、浸透吸着加工技術を活用し、
機能性パウダーエキスを茶葉や穀物に均一かつ安定的に浸透・吸着させる加工を2品目で実施中です。
この技術により、以下のようなことが可能になります:
- 水に溶けづらい成分や熱に弱い成分を、素材に「浸透」させることで機能性を保持したまま食品化
- お茶として抽出した際の成分量(機能性値)も、基準をクリア
- 原料の風味や飲み心地を損なわず、高付加価値のお茶・食品を実現
このような加工は、原料特性と製造ノウハウの両方に精通した工場でなければ難しいとされており、当社の強みのひとつです。
「機能性素材を食品化したい」
「飲用時に機能性成分がきちんと摂れる商品を作りたい」
そんな企業様の開発パートナーとして、ぜひご活用ください。

あらゆる素材を、使いやすく。

野菜・果物・味噌・魚介類まで対応するパウダー加工技術
弊社では、野菜・果物・穀物・発酵食品・魚介類など、あらゆる素材の粉末加工を行っております。
「これまでティーバッグで販売していた商品を粉末茶として再商品化したい」
「野菜や果物のパウダーを麺やお菓子に練り込みたい」
そんなニーズにも、素材に最適な加工方法で柔軟に対応いたします。
微粉末から粗挽きまで、ご希望に応じて調整可能
粉末の粒度(パウダーの細かさ)も、
- 溶けやすさを重視した微粉砕
- 風味や食感を活かす粗粉砕
など、目的や用途に合わせた仕様で製造が可能です。
粉砕加工実績(一例)
- 野菜・果物類:さつまいも、小松菜、レモン、リンゴ、じゃばら
- 発酵・穀物系:味噌、米麹、玄米、黒米、小豆
- 魚介類:白エビ、うなぎ
- その他:バニラビーンズ など
食品としての安全性とおいしさを両立しながら、加工から商品提案までサポートいたします。
小ロットからのご相談も大歓迎。まずはお気軽にお問い合わせください。

焙煎加工、特殊加工、有機JAS製品加工、パウダー加工、
オリジナル商品の製造などお気軽にお問い合わせください。